ウィキペデアには
「声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ・・・」
とあります。
本当かどうか?は別として、
自分の脳は一番自分の声に反応する。
と言われているんです。
コミュニケーションでも、
お友達などから、
たまに「ねえ、聞いて、こんな酷い事が・・」的な
愚痴を聞いてあげたり、自分が聞いてもらったり、
ぐらいはOKだとしても、
会う度会う度愚痴や悪口しか言わない相手だと、
聞いていてもなんだか
気分が重くなる気がしませんか?
もしかしたら、
ネガティブな表現には、
人をどよ〜んとさせるエネルギーがあるのかもしれませんね。
先出の言霊的にも、よろしくない感じがします。
だとしたら、
それをただまき散らしていても
自分も相手も気分が重くなるだけです。
じゃあどうしたら?
だって、嫌な事ばっかりあるんだもん。
という方にも、
自分はそんなネガティブではないけれど、
もっともっと幸せになりたい。
という方にも、
おススメの方法は、
ネガティブな事を思ったり、言ったりした後に、
それよりもっとポジティブな言葉で終わる。
です。
マイナスにブラスを2乗くらいして、結果プラスで終わる。
そうすると潜在意識にプラスがしっかり残って行きます。
自分が何かネガティブな事考えていたら、
それを上回るポジティブを探して言ってみる。
どうしても見つからないときは
周りの人に
これを上回るポジティブな事言って。
とお願いしてもいいと思います。
もっともっとポジティブな言葉を考える癖ができたら
自分も周りの方も一緒に幸せになれますよ。
writer 心理カウンセラー 岡村恵(日本心理教育コンサルティング)
☆コミュニケーショントレーニング
☆職場のコミュニケーション改善研修
☆コミュニケーション力を高めるメルマガ
正しいことばづかいは、「正確な日本語」「状況に応じた受け答え」「豊かな語彙力と表現力」か...