対話中気をつけたい相手のしぐさ 傾聴力を高める方法
2015.03.03 Tuesday
皆様は部下や社員さん、生徒さん、お客様など人と会話する時に、相手のしぐさに気をつけていますか?
対話中に気を配った方が良い相手のしぐさはいくつかありますが、 今日は二つについてお話します。。 一つは手のひらです。 手は突出した脳と言われたりするように、手の状態は脳の状態や心理状態を表します。 あなたとの会話中、相手の手のひらはどうなっていることが多いのでしょうか もし、手のひらを強く握ってあなたと話しているとしたら、 相手は非常に緊張しているか、何かを我慢している可能性が高いかもしれません。 もう一つは口です。 もし、あなたと話す時に相手が口をギュッと閉じているとしたら、 非常に緊張しているか、言いたいことがあるけれど、ぐっと我慢しているサインです。 もし、対話中に相手がこのようなしぐさをしていたら、 相手がリラックス出来るよう会話の内容を工夫したり、 自分が話すことを一旦止めて、相手のことを聞くことが大切です。 writer 心理カウンセラー 櫻井勝彦(日本心理教育コンサルティング) 上手に聴く力を身につける 傾聴トレーニング コミュニケーショントレーニング JUGEMテーマ:人間関係
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